潰瘍性大腸炎 原因 牛乳 誘引

潰瘍性大腸炎を誘引する原因は牛乳?

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潰瘍性大腸炎は、クローン病とともに難病に指定されている消化器の疾患で、大腸内に潰瘍やびらんが現れる病気です。
はっきりとした原因は解明されていませんが、病気を誘引するきっかけが牛乳にあるのではないかともいわれています。
ここでは、潰瘍性大腸炎と牛乳の関係について紹介します。

 

 

【どんな病気?】
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。
主な症状は、下血を伴うこともある下痢やよく起こる腹痛があります。
重症化すると発熱や体重減少、貧血などの全身の症状がおこることもあります。

 

病気の原因として免疫機能が正常に機能しない自己免疫反応の異常や食生活の欧米化などが考えられていますが、まだはっきりとしたことは分かっていません。
何らかの遺伝的因子が病気を誘引する原因ではないか、とも考えられています。

 

 

【治療法】
潰瘍性大腸炎は、症状が落ち着く緩解期と悪化する再燃期を繰り返すことが多く、再燃期には症状を抑えるための治療を、緩解期にはその状態をなるべく維持するための治療が基本となります。
治療では主に薬物療法によって症状をコントロールしますが、薬物の副作用や症状の重篤化などでコントロールが出来ない場合には外科的な手術が行われることもあります、

 

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【潰瘍性大腸炎と牛乳の誘引関係】
牛乳を飲むと、お腹がごろごろして痛くなるという人も多くいます。
それは、牛乳に含まれる乳糖を消化吸収できない乳糖不耐症という症状が原因です。
一方で、潰瘍性大腸炎は大腸粘膜での異常な免疫反応が起きて、症状の発生につながります。

 

乳糖不耐症が必ずしも潰瘍性大腸炎の直接的な原因になるとは言えません。
しかし、症状を誘引するきっかけの一つにはなりうる、という見方をすることができます。
病気を発症している場合、緩解期においても症状を誘引するきっかけになる可能性もあるため、極力牛乳の摂取は控えた方が良いかもしれません。

 

潰瘍性大腸炎の原因や誘引は現在も不明なままです。
牛乳の摂取が直接的な原因とは言えませんが、それでも症状を誘引する因子と考えられる場合、特に牛乳を飲んでお腹が痛くなりやすい人の場合は避けるのが賢明です。

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